4 ケーススタディ

Report
新潟大学法学部夏期集中講義
企業法務
4. ケーススタディ
2013/8/21
崎村夏彦
@_nat
www.sakimura.org
(c) 2013 by Nat Sakimura. All rights reserved.
4-1 国際標準化
OpenID Conenct の事例
(c) 2013 by Nat Sakimura. All rights reserved.
OpenID Connect とは?
いわゆる「認証連携プロトコル」
認証、紹介状発行
IdP
Email/password
Email/password
紹介状
Site A
紹介状確認
サービス提供
Site B
紹介状確認
サービス提供
Site C
紹介状確認
サービス提供
紹介状
紹介状
(c) 2013 by Nat Sakimura. All rights reserved.
OpenID Connect のタイムライン
2008年 NRI, Google, AOL 他でモバイル用OpenID 2.0
の作成開始
2009年3月 OpenID 2.0 ベースに見切りをつけ、JSON
ベースのドラフトを作成
2011年5月 名称を OpenID Connect とすることに決定
2011年7月 JSON関連の基礎仕様をIETFへスピンアウ
ト決定→ JSON Web Token, JSON Web Signature, etc.
同年12月 1st Implementer’s Draft を発行
2013年8月 2nd Implementer’s Draftを発行
(c) 2013 by Nat Sakimura. All rights reserved.
なぜ OpenID Foundation?
(c) 2013 by Nat Sakimura. All rights reserved.
使われなければ意味が無い
ISOなどでも使われない仕様はたくさんある。
OpenID Foundation でやることにより、
当該分野の専門家が集まっている。
実際に実装する人たちが集まっている。
OpenID Connect
(c) 2013 by Nat Sakimura. All rights reserved.
利用が見込める
なぜ、Google、Facebook 他は標準化
に参加したのか?
(c) 2013 by Nat Sakimura. All rights reserved.
アカウント・リカバリー問題
ほかのサイトにユーザがメールアドレス+パスワードを
入れて認証するケースが急増
この「メールアドレス+パスワード」を使って攻撃者がア
カウント乗っ取り
ユーザはログインできなくなっているので、電話をかけ
てくる
1件あたりUS$30~$100かかる。
3億人の0.1% がやられたら、いくらかかる?
Webサイトには、メールアドレス+パスワードでのログイ
ンをやめてもらいたいが、1社単独では十分なユーザ
ベースにならず、説得力がない → プロバイダ連合
(c) 2013 by Nat Sakimura. All rights reserved.
なぜFacebookは、2011年半ばに
離脱したのか?
(c) 2013 by Nat Sakimura. All rights reserved.
1200
1000
800
Facebook
Gmail
600
400
200
0
2004
2005
2006
(c) 2013 by Nat Sakimura. All rights reserved.
2007
2008
2009
2010
2011
2012
現在、OpenID Connect の実装を表明してい
るプロバイダーたち
Google
eBay / Paypal
Microsoft
ドイツテレコム
Salesforce
フランステレコム
AOL
Yahoo! Japan
Etc.
(c) 2013 by Nat Sakimura. All rights reserved.
4-2 野村BPRの事例
(参考資料)
白鳥陽裕 「野村證券に見るBPRとリテラシー向上」 (2002)
同 「組織、ルールを超えて」 (2002)
(c) 2013 by Nat Sakimura. All rights reserved.
uestions?
(c) 2013 by Nat Sakimura. All rights reserved.

similar documents