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鉄鋼①
創造理工1年 高根和也
政治経済学部2年 瀧野智夏 /浦山尊史
アジェンダ
• 導入 ー
高根
和也
• 鉄鉱石から鉄鋼産業へ
• 総まとめ ―
浦山
―
尊史
瀧野
智夏
導入 「大手商社 ―鉄鉱石の拡張計画―」
三井物産
伊藤忠商事
- 2010年度、4700万トン
2015年度、7000万トン
豪やブラジルで拡張、新規権益獲得も
-
2010年度、1400万トン
2015年度、3000万トン
ブラジルや豪で拡張
三菱商事
- 2010年度、700万トン
2015年度、2500万トン
豪で鉱山開発へ。チリ、カナダで拡張
住友商事
- 2010年度、130万トン
2015年度、1000トン
ブラジルの鉱山拡張
導入 「なぜ鉄鉱石を拡張するのだろうか」
①当たり前だが需要があるから。
興国で)
(特に新
②権益を獲得することにより価格の急騰を防ぐこと
ができるから。
導入 「そもそも鉄鉱石って・・・」
まずはそもそも鉄鉱石とは何なのか?僕は理系なのでもちろんしっ
ていますが(自慢笑)、みんなは知らないとおもうのでおしえてあげ
ます。笑
導入 「鉄鉱石って??」
鉄鉱石とは酸化鉄です。要するに鉄の原料です。酸化鉄から純正
な鉄にするには少々だるいですが高校で化学を習った人は必ず
知っていると思います。鉄鉱石は鉄の原料ということです。
高根総括!!「なぜ需要があるのか。」
ひとつは自分たちの生活を見渡せばわかるように鉄を使った製品ばっ
かり。電車、自動車などなど鉄はインフラの構成要素のひとつだと思
います。つぎは東南アジア、アフリカの経済発展です。東南アジア、
アフリカが経済発展することでインフラの整備はもちろんのこと電化
製品などのニーズがとっても増えます。
まだ東南アジア、アフリカはあんまり発展はしていないという認識
が強いと思いますが必ず今後発展するとおもいます。なぜ発展するか
という要因を挙げるときりがありませんが、ひとついうと、人口の増
加です。今もアフリカは人口が多いと感じますがまだ増えると予測で
きます。人口が増えることにより中国をみたらわかるように安い労働
力を提供することができ、世界各国から大手企業がやってき発展して
きます。
そのことを見通して、未来を予測して商社は鉄鉱石の拡張をしたのだ
とおもいます。ビジネスですから。笑
鉄鋼業に関して
表の分析
表から、中国・日本・韓国などはブラジルから原料の多くを輸入し
て製鉄・製鋼を行っていることが窺われる(アメリカは)
鉄鉱の国内使用用途
4割が建築用
鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造などの建
物に、「H形鋼」「厚板」「鋼管」「棒鋼」などといった鉄鉱加工
製品が使用される。
2割が自動車用
製品開発を絶えず行う自動車メーカーの要請に応えるため新製品
の研究・開発、品質改良に余念がない。
残りを占めるのが家電製品、鉄船、鉄道車輪など
世界の企業
1位…欧州アルセロール・ミタル(数年前にグローバ
ル企業を目指してアルセロールとミタルが合併)
2位…新日鉄住金(昨年国内業界大手の新日本製鉄と
住友金属が合併)
※国・地域別の市場規模で言えば中国が筆頭である。
他に日本・ロシア・アメリカなどが続く。
鋼材の中で比重を増しつつある特殊鋼鋼材
鋼材は二つに分かれる
①
②
普通鋼鋼材
特殊鋼鋼材
特殊鋼鋼材は、鉄に他の元素を添加することで耐熱性、耐摩耗
性、拡張力性、弾力性、耐食性などを大幅に高めたもの。ステ
ンレス鋼、ピアノ線などもこれにあたるが、需要分野では自動
車が30%以上を占める。特に耐食性(錆びにくさ)は自動車と
いう製品の性質上高いことが望ましい。
鉄鋼を扱う日本の商社
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阪和興業(激務高給独立系)
岡谷鋼機(独立系)
佐藤商事(独立系)
JFE商事(JFE系)
日鐵商事(新日鐵・三井物産系)
住金物産(住友金属系)
神鋼商事(神戸製鋼系)
メタルワン(三菱商事・双日系)
伊藤忠丸紅鉄鋼(伊藤忠・丸紅系)
三井物産スチール(三井物産系)
住商スチール(住友商事系)
日立金属工具鋼(日立金属系工具材料最大手)
資源獲得
 現状は資源メジャー3社」が勝手に鉄鉱石価格を決めている
状態
 商社は、鉄鉱石の価格上昇でかなり潤ったらしい。
日本は、商社が中心となり海外の鉱山の権益獲得に乗り出し
ている。
表分析
 資源を獲得したとしても、運輸基地や、輸送手段の確保も
必要である。
 資源ナショナリズムの(自国の資源は自国で使おうという動きで、
発展途上国で顕著、戦争にまで発展するケースもある)の台頭
や、資源メジャーとの攻防、中国の国を挙げた資源獲得劇(アフ
リカへの莫大な援助や、政府高官のアフリカ訪問など)、未開の
国での泥沼の利権獲得(条件の良いところはもうあまり残ってい
ない)が予想される。(マジで戦国時代)商社に入社したら間違っ
ても鉄鉱石の部門には行きたくないと心の底から思った。
 今後のビジネス予想「なんでもありの戦国時代」
• 補足:住友商事の社報から抜粋 仕事ぶり的な・・・
アフリカにおける鉱山の権益獲得
最初の大型投資の舞台となったのは、長らくトレードビジネス
のサプライヤーであったアソマン社でした。この会社は、高品位
鉄鉱石、高品位マンガン鉱石およびクロム鉱石の3つの鉄鋼原料資
源を保有する世界でも類を見ない資源鉱山会社です。住友商事で
は40年以上にわたってトレードビジネスのパートナーを務めてき
た実績と信頼をベースに権益取得の交渉に乗り出し、2007年1月に
アソマン社の権益を取得することができたのです。
この案件は、南アフリカにおける日本企業の大型投資として最
も早い事例の一つとなりました。住友商事にとっては、“鉄鉱石
三大メジャー”による寡占状態の中に入り込んだという意味で、
非常に意義深いものです。さらにこの案件を通じて、契約や法
律、ファイナンスなどを含む、鉄鉱石ビジネスにおける投資の知
見を得ることができ、それが次のブラジルでの投資に生かされる
ことになったのです。
ブラジルにおける権益の獲得
ブラジルのミナスジュライス州には鉄鉱石が豊富に賦存している「鉄四角地帯」
と呼ばれるエリアがあります。2010年、住友商事はここで鉄鉱山を運営するウジ
ミナス社の100%子会社ミネラソンウジミナス社(ムーザ社)に第三者割当増資
引受の形で30%分の出資をおこないました。想定可採鉱量が最大約24億トンで、
現在の生産量は年600万トン、将来的には年3,000万トンの生産が見込まれる、
大型プロジェクトです。
このようにすでに操業段階にあって早期の収益貢献が期待できる案件に参画で
きた背景には、「人のつながり」がありました。実は住友商事では、過去から何人
もの担当者がブラジルに駐在し、地域に根差した情報収集・営業活動を通じて、
さまざまな鉱山権益獲得に動いていました。その頃からの「縁」が生きて住友商
事に声がかかったのです。ブラジル人は他者との信頼を非常に重んじる国民性
があり、住友商事がその信頼に応えることができたということです。
ムーザ社鉱山付近には同業他社が林立しています。大規模かつ、効率よく掘削
するには関係者の調整が避けられず、長い時間と、実績に裏打ちされた信頼が
不可欠。南アフリカのアソマン社の経験から得た知見は、こういった現場レベル
での対応にも生かされています。
「鉄鉱石三大メジャー」の寡占化が進む中、鉄鋼原料部の担当者は「住友商事
が独特の存在を発揮し、日本の資源安定調達に少しでも貢献できるよう、業界
に一石を投じる気概で取り組んでいます」

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