オープンプロジェクト / インストール

Report
2013年9月7日
@早稲田大学
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はじめに [10min]
お知らせ [10min]
入門編 [20min]
オープンプロジェクト [90min]
特別編 [20min]
今後の活動 [20min]
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はじめに
お知らせ
入門編
試験プロジェクト
特別編
今後の活動
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目的
ADempiereに関する知識を共有し、全般的な理解を深める。
想定参加者
ADempiereの利用に興味を持っている人
(当面はユーザ視点に立ち、ADempiereの標準機能を説明の中心とする。)
参加者の前提知識
特になし
勉強会の構成
・業務編
・システム編
・特別編
参考資料
●Bayu Chauya Pamungkas, “ADempiere 3.4 ERP Solutions “, PACKT
●湯浅和雄, 「この1冊ですべてわかる 物流とロジスティクスの基本」, 日本実業出版社
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本勉強会では、ADempiereの導入支援として、基礎となる体系的な情報整理とその共有を目指し
ます。コミュニティ参加者には本勉強会の知識をベースとして、より高次の理解に取り組んで頂
き、知り得た内容を、コミュニティに共有頂く、といった”お互いに教えあう場”となればと考えてい
ます。
理解度
実利用に求められる
知識に対して、体系的
な整理が行われてい
ない
領域
理解度
以前の課題
勉強会の目標
5
連続勉強会により、
体系的な情報整理
⇒勉強会の知識を基礎と
して、より高次の知見へ展
開
領域
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ADempiereの概要
中小企業向けERPとして開発されたCompiereから2006年に分岐して、開発されている
ソフトウェアおよび、その開発コミュニティ。
Eric Raymondの著作、『伽藍とバザール』のバザール方式により開発がすすめられて
いるプロジェクト。
ADempiereのシステム機能
–
–
–
–
–
–
Enterprise Resource Planning (ERP)
Supply Chain Management (SCM)
Customer Relationship Management (CRM)
Financial Performance Analysis
Integrated Point of sale (POS) solution
Integrated Web Store
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注文
生産
発注
出荷
在庫
入荷
商品
売上
販売管理
請求書
生産・在庫管理
商品
商品
仕入
取引先
購買管理
財務
会計
債権
管理
代金
注文
受注
商品
顧客
発注指示
受注情報
請求書
財務会計
債務
管理
入金
人事
給与
支払
債権管理
人事管理
債務管理
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代金
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はじめに
お知らせ
入門編
試験プロジェクト
特別編
今後の活動
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• 9/20
OpenStandia セミナー番外編 「会計入門講座」
• 9/30
OpenStandiaセミナー「オープンソース業務システ
ム活用方法ご紹介セミナー」
• 10/10
ITpro EXPO 2012 (JADG)
• 10/20
OSC2012 広島 (JADG)
• 10/29
OpenStandiaセミナー 「オープンソース業務シス
テム活用方法ご紹介セミナー」
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OpenERP vs iDempiere
–
•
iDempiere 1.0cにおいて、Internet Explorerに対応
–
•
Java VMベースの方が、スループットが優れている?
www.compiere-distribution-lab.net/2013/08/28/idempiere-pj-reports-idempiere10c%E3%82%88%E3%82%8Aie%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88/
2Packを用いたデプロイ
–
①開発環境と本番環境があった場合、
基本的には開発環境で開発をしますが、
本番環境で直接WindowやTable等の定義を編集しても、
開発環境から本番環境へ上手くリリースされるでしょうか。
–
②開発環境を二つ用意し、それぞれで開発をWindowやPrintFormat等の
開発を行います。
開発を行った結果をマージして、本番環境へリリースする事は可能でしょうか。
–
③開発環境から本番環境へリリース後に、
どの項目がリリースされているか履歴を確認可能でしょうか。
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1. はじめに
2. お知らせ
3. 入門編
1.
一から作る業務システム「ワークフロー編」
4. オープンプロジェクト
5. 特別編
6. 今後の活動
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はじめに
お知らせ
入門編
オープンプロジェクト
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4.
インストール
勘定科目データの準備
クライアント作成
会計スキーマのセットアップ
5. 特別編
6. 今後の活動
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ADempiereは以下のようなアーキテクチャで実装されています。
また、iDempiereは、JBOSSではなくTOMCAT上での実装となっているようです。
コンポーネント
Webサーバー
Webコンテナ
DBサーバ
利用ツール
-JBOSS/TOMCAT
-JBOSS/TOMCAT
-Oracle XE
備考
ADempiereサーバに包含
ADempiereサーバに包含
個別インストール
クライアント
-PostgreSQL
-Webブラウザ
個別インストール
-ADempiereクライアント
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ADempiereのインストールは大きく下記の流れで作業を進めます。
なお、ADempiereの実装はWebサーバ、Webコンテナを包含した実装となっているため、アンインスト
ールは、ADempiereのインストールフォルダの物理削除のみで対応可能。
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4.
Java JDKのセットアップ
データベースのセットアップ
ADempiereサーバのセットアップ
ADempiereクライアントのセットアップ
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ADempiereサーバのセットアップとしては、下記流れでセットアップを行います。
1. ADempiereサーバのセットアップ
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9.
ADempiereのダウンロード
ダウンロードファイルの解凍
DBサービスの起動
インストーラの実行
ADempiereサーバ設定
パッチファイルの適用 (推奨)
データのインポート
Migrationスクリプトの適用 (推奨)
パラメータチューニング (任意)
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(疑問)
一つのAPサーバには、一
つのDBサーバが対応?
WebサーバおよびWebコンテナ(AP
サーバ)が同一筺体で稼働することを
前提とされている。
DBサーバは別ホスト上での実装とす
ることも可能。
WebコンテナおよびADempiereクライ
アントから、DBサーバへの接続は、1
ユーザ(adempiereユーザ)のみが利
用される。
メールサーバはワークフロー機能で利
用
(基本機能の操作ではダミー値の設定
でも問題ない)
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<ADempiere Home>
• data \
• glassfish \
• images \
• Jboss \
–
–
–
bin \
lib \
server \
•
•
•
•
•
•
•
adempiere \ ・・・ADempiereのデプロイ先 (?)
keystore \
lib \
log \
packages \
utils \
–
–
–
–
–
・・・ ServerとClientの双方のモジュールを格納
・・・初期セットアップに利用されるインポートデータ
oracleXe\
Postgresql\
RUN_Adempiere.bat
RUN_Server2.bat
myEnvironment.bat
・・・ADempiere構成ライブラリ
・・・(要確認)
・・・各種ユーティリティスクリプト
(要望)
J2EE, JBOSSの追加説明
を希望
・・・Oracle XE向けDBスクリプト
・・・PostgreSQL向けDBスクリプト
・・・ADempiereクライアントの起動スクリプト
・・・ADempiereサーバの起動スクリプト
・・・ADempiereサーバ起動時に読み込まれる環境設定 (インストール時に値
設定される)
zkpackages \
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ADempiereではバグフィックスの内容をパッチ形式でリリースされているため、最新のパッチを適用し
ていることが推奨されます。
パッチファイルにはADempiere本体とZK Webに適用するものがあります。
<パッチ適用の流れ>
1) パッチファイルのダウンロード
(パッチファイルダウンロード先)
http://sourceforge.net/projects/adempiere/files/ADempiere%20Patches/
(パッチファイルの例)
patches_342s_20091110.jar
zkpatches_342s_20091110.jar
2) ダウンロードファイルをpatches.jar、zkpatches.jarにリネーム
3) ADempiereインストールフォルダに上書き保存 (バックアップを取ることが望ましい)
(インストールフォルダの例)
C:\adempiere\lib
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ADempiereでデータベースの構成に変更が発生した場合には、データベースの構成を変更する
Migrationスクリプトがリリースされます。
Migrationスクリプトの適用の流れを以下に記載します。
<Migrationスクリプト適用の流れ>
1) 下記からパッチファイルのダウンロード
http://sourceforge.net/projects/adempiere/files/ADempiere%20Patches/
–372_round.sql
–379_FR1883270_NextIdByYear.sql
–391_C_Currency_Rate.sql
–398_currencyround.sql
–413_BF2567104.sql
2)
Migrationスクリプトを古いものから順番に適用していく
1.
2.
3.
psql –U adempiere –f 372_round.sql –o 372.txt
psql –U adempiere –f 379_FR1883270_NextIdByYear.sql –o 379.txt
psql –U adempiere –f 391_C_Currency_Rate.sql –o 391.txt
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ADempiereのパフォーマンスチューニングの一つとしてメモリ管理が挙げられます。
ADempiereはJavaによる実装のため、JVMのヒープメモリを設定することで、利用するメモリ領域を拡
張できます。
<ADempiere Home>\utils\myEnvironment.batに以下項目があ
るため、ADEMPIERE_JAVA_OPTIONSの設定値を変更する。
@Rem Java
@SET ADEMPIERE_JAVA=C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_17\bin\java
@SET ADEMPIERE_JAVA_OPTIONS=-Xms64M -Xmx512M -DADEMPIERE_HOME=C:\Adempiere
@SET CLASSPATH="C:\Adempiere\lib\Adempiere.jar;C:\Adempiere\lib\AdempiereCLib.jar;“
-xms ・・・JVM起動時のメモリ確保サイズ
-xmx・・・メモリ拡張の最大サイズ
必要に応じて、ヒープメモリを拡張しないと、重いバッチ処理を実行すると、out of memoryエラーの発生
が懸念される。
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<ADempiere Home>
\utils
\RUN_ImportAdempiere.bat
START
myEnvironment.bat
の実行
データのインポート自体は、このスクリプトで実施
DB_PATH
Postgresの場合
Oracle XEの場合
Oracle用import
スクリプトの実行
<ADempiere Home>
\utils
\oracleXe
\ImportAdempiere.bat
Postgres用import
スクリプトの実行
SignDatabaseBuild
の実行
<ADempiere Home>
\utils
\postgresql
\ImportAdempiere.bat
org.adempiere.process.SignDatabaseBuild
の実行
END
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Oracle XEを利用している場合を例として、データインポートの処理の流れを以下に記します。
CreateUser.sqlでユーザ(スキーマ)の再作成が行われるため、ImportAdempiere.batを再実行すること
で、システムの初期化を行うことができます。
START
ユーザの作成
SQLにてDBユーザのdrop/createを行った後、
諸権限の付与を実行
<ADempiere Home>
\utils
\oracleXe
\CreateUser.sql
impにて、データのインポート
データのインポート
<ADempiere Home>
\data
\Adempiere.dmp
100M以下の表領域がある場合はリサイズ(autoextention)
DBオブジェクトで無効化されているものがないことをチェック
Importの後処理
END
<ADempiere Home>
\utils
\oracleXe
\AfterImport.sql
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ADempiereのログインウィンドウを以下に記載します。
DBサーバに複数のスキーマを用意すれば、ログイン時に「サーバー」を切り替えることで、ログイン先
の環境を切り替えることができる。
サーバーの書式
<ADempiereサーバのID>{<DBサーバのID>-<DB名><DBユーザ名>}
例) computer1{computer1-xe-adempiere}
(疑問)
一つのAPサーバに複数のDBサー
バを紐づけることも可能?
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Adempiere/iDempiereでの運用を開始するに当たり、まず最初にクライアントの作成が必要ですが、
そこでは、COA (Chart Of Accounts)ファイル、すなわち勘定科目のリストファイルが必要とされます。
• 利用を想定する勘定科目の情報を整理する。
• 詳細は以下を参照。
– http://www.adempiere.com/JP/Setup_COA
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ADempiereのユーザは大きく、システムユーザとクライアントユーザに分けられる。
クライアントを作成する際は、システムユーザを利用し、クライアント生成に伴い、クライアントユーザ
が生成される。
User ID
Password
System
System
SuperUser
System
GardenAdmin
GardenAdmin
GardenUser
GardenUser
ユーザ
初期設定されているログイン可能な
ユーザとしては、上記4つが挙げられ
る。
初期設定ユーザ
クライアント
ユーザ
システム
ユーザ
クライアント情報
にアクセスできる
例) GardenUser
Application Dictionary
などシステム情報にア
クセスできる
例) System
ユーザの種類
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COAを用意の上、クライアントを作成する。
• 詳細は以下を参照。
– http://www.adempiere.com/JP/Setup_Client
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Client#1
(会社A)
Client
(会社)
本社
営業
部門
Client#2
(会社B)
クライアント
組織
A支店
倉庫A
保管場所
A1
B支店
倉庫B
保管場所
A2
倉庫
ロケーション
会社Aの従業員として登録されているユーザは、
会社Bのデータにはアクセスできません。
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<倉庫を上から見た図>
<Aisle1を横から見た図>
Bin 1
Bin 2
Bin 3
Level3
Level2
Bin 2
Level1
Bin 1
Aisle 1
Aisle 1
Aisle 2
Aisle 3
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各クライアントに対して、組織および倉庫を設定する。
• 詳細は以下を参照。
– http://www.adempiere.com/JP/Setup_Organization
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